プルーンプラム

女子大生の読書ブログ

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

野心のすすめを読了して

野心のすすめ (講談社現代新書) 久米書店という本を紹介するTV番組で買おうと思いました。 普段、図書館や古本屋を利用するけれど、「野心のすすめ」は絶対自分が働いたお金で買いたい本だなと思って。録画していた久米書店を観終わってすぐに本屋に行きまし…

「絶望の時代」の希望の恋愛学を読了して

「絶望の時代」の希望の恋愛学 時間を無駄にせず、かつダメ男の貧乏くじをひかないためにはどんな男と付き合うのがよいのでしょうか。そんなことを考える女性は多いはず。 この本では、宮台さんが、3つの基準を設けてくれていました。 第一に、過去の男体験…

セックス嫌いな若者たちを読了して

セックス嫌いな若者たち (メディアファクトリー新書) 人並み以上に性欲はあるのに、フラレて傷つくのが怖くて、自分からは女性に言い寄れない。そして、自分から女性に言い寄らない口実として、自分で勝手に「女性と付き合う」ことのハードルを上げているよ…

愛とゴシップの「平安女流日記」を読了して

愛とゴシップの「平安女流日記」 (PHP文庫) 平安時代にはどんな男性が「いい男」とされていたのでしょうか。 清少納言は、男性が恋人のもとから帰るときの振る舞いに現れると主張していました。 「枕草子」で清少納言はこのように語ってくれました。 キーワ…