プルーンプラム

女子大生の読書ブログ

スパルタ婚活塾を読了して

今日久しぶりにアルバイトに行ったら、over30歳の独女に「約一年付き合った彼氏と自分は結婚したいけれど、相手に結婚する気がなくて困っている友達にどうアドバイスしたら良かったのかな・・・」と重い話をされました。

 

おも〜〜い、重いよと思いつつもブログのネタにもなると思って最近電車にも広告が載っている「スパルタ婚活塾」を読んで「結婚」について考えてみることに。

スパルタ婚活塾

簡単に説明すると、この本はモテる女とモテない女の違いを「男目線」で研究した本です。

 

私がぜひ私生活で実践していきたいなと思ったのは「おさわり四十八手」と「NGP理論(ネバーギブアッププロポーズ理論)」です。

◆歩き疲れて「休もうか」となったとき、「じゃあちょっと区役所寄ってく?」

◆「ウィンドウショッピングだけだから!ウィンドウショッピングだけだから!」と言いながら、目を限界まで見開いて婚約指輪を凝視する

◆「今日のあなたの格好、すごいセクシー。セクシーっていうか、ゼクシィだよね」

◆ファミレスの名前を書くところで、名字を同じにする

◆携帯のメアドを「I need wedding@」にしていいか聞く

◆居酒屋で左手の薬指にチクワをはめる遊びをねだる

◆ファミレスでステーキをケーキ入刀みたいに一緒に切ろうとする。そのまま他の席の客にキャンドルサービスを始めようとする

◆すべての語尾に「婚」をつける。例「あー、今日は楽しかった婚。次、いつ会う婚?」

◆「びっくりしないで欲しいんだけど。私、子どもが・・・出来ちゃってないんだ!」

◆彼氏の車の後ろに空き缶をたくさんつなげようとする

◆彼氏がダメなことをするたびに「これは結婚したら先が思いやられるわぁ」と嬉しそうに言う

◆人数が足りないとき、何かと彼氏の家族を呼ぼうとする

◆「この店のマスターすごい感じいいよねー。(マスターに)仲人になってもらえます?」

◆カラオケでは「バタフライ」「家族になろうよ」「てんとう虫のサンバ」以外歌わない

◆「結婚しろ」「身を固めろ」という言葉を覚えさせたオウムを彼氏にプレゼントする

(「おさわり四十八手」については本を買って、読んで、腹を抱えて頂きたいです。)

 

「なんでこんなくだらない本をブログでわざわざ紹介するんだよw」と思う人もいるかと思いますが、この作者は「夢をかなえるゾウ」や「人生はニャンとかなる!」「人生はワンチャンス!」「それでも僕は夢を見る」など本屋で見たことがある本ばかりを書く、印税がっぽりの人なんですね。

それで、私も「くだらないw」と思いつつも、人気の秘密を探るべく読み進めました。

すると、笑いあり、涙ありで・・・、ああコレは売れる本だわとうなずけました。

 

とにかく結婚したい女は諦めるな!っていうことを学んだので、アラサー独女にも教えたいなと思ったのでした。 

スパルタ婚活塾

スパルタ婚活塾